목록安倍晋三 (2)
TOKYO STYLE 2 KOREA
まだ開票が続いている中 まるで速報のような記事になるが、参議院選は与党の圧勝で終わりそうだ。 自民公明合わせて2/3以上の議席を確保し これにより、改憲に向けての政府与党の動きを加速しそうだ。 一方与党に関しては 共産党が議席を増やした一方で、民進党が大きく後退してる。 実は筆者からしたら、今回与党の大勝、野党の大敗はある意味必然的な結果だと思っている。 その理由はなぜなのか。 結論から言うと、野党がダメすぎているところだ。 それについて詳しく書かせてもらうと 自民公明の与党は「アベノミクス」の結果をしっかりアピールし(まあ、事実じゃないものもあるが) かつイギリスのEU離脱や不安定な世界経済の中、安定した政治環境作りの必要性をしっかりとアピールしてきた。 しかし、民進党含む野党はどうか。 正直に筆者からしたら野党の政策何一つ覚えているものがない。 いわゆるネガティブ選挙という名で 「..
5月3日は憲法記念日である。最近憲法9条にめぐって多くの議論がなされている中筆者である僕が憲法改正を反対する理由が2つある。 まずは1つ目、国民への説明不足である。 集団的自衛権の行使について明確にされていないところである。安倍総理大臣や、中谷防衛大臣はそれについて明確な線引きはしていない。この集団的自衛権の行使をどこまで行うべきかということは国民の安全を守る上に最も重要であり、政府は説明責任を果たすべきであろう。 2つ目2014年、衆議院解散後、自民党が打ち出したマニフェストには「地球儀に俯瞰した積極的平和外交」や「憲法改正」について書いてあるものの「憲法9条」や「集団的自衛権」に関する言葉は一言も書いていない。 ここ1〜2年、憲法改正に関するアンケートやリサーチをよく見かけるがどこのメディアでも信用できるものは正直にない。日本って中立的立場にあるメディアがないからだ。 どっちにしろ..