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4月23日 家入一真氏「政界におけるインターネットの可能性」

Hong Kyu David Park 2014. 4. 24. 14:38




4月23日 水曜 日本政策学校にて

家入さんの講演会 「政界におけるインターネットの可能性」




都知事選が行われることを知って1000RTで出ると宣言

1000RTは達成したものの、決断までぎりぎりまで時間がかかる


候補者の中で本人を除き、一番若い人でも50代

30~40代で出る人がなく、出ることを決心

出馬までの手続きはそこまで大変なことではない


堀江さんの供託金(300万)を借り、出馬が決定

第一声はiPhoneでのツイキャスの写真


街頭演説はしない方針を決める➡上から偉そうにしゃべるのが嫌だった

従来の選挙のやり方が嫌だったし、あまりわからなかった

ネットを使えば、時間の制約も無く、24時間自由に使えるので、ネットを中心に動く

双方向というネットの長所を利用し、選挙や政治への興味をもたらす

最初は政策を全くもたず、ネットの双方向性を使い、皆に政策を作ってもらう


家入さんの出馬で引きこもってた若い人たちが家から飛び出て選挙のボランティアに参加することができたことが印象的で

普段聞けない声を集めなければ行けないのが政治であり、それが実現出来るのがネットである


東京の人口➡人口は20~40代が多い上に投票率も悪く無い しかし若い候補者はいなかったのが現状

若い人たちのそして自分の支援者以外の人たちの声を聞く候補者はあまりいなかった

そういった人たちをターゲットにして票を集めれば、既存の候補者達に危機感を与えることができると思う


ポスターも委託をせず、「ポスター祭り」をし、ポスターの貼付け作業を行う

ポスター貼りも本当は資金の無駄でもったいないと思う

データ化すれば無駄を省けるものの、毎回のように紙で渡されているよう

紙で渡されたものをグーグルマップを活用して、データ化する

もし次回の都知事選とかに使えたらなと


クラウドファンディングによる選挙資金の準備

結果目標金額の300万を遥かに超える、750万が集まる

クラウドファンディングでお金のない若い政治家が選挙により参加しやすいよう

これからも進めていく


ぼくらの政策(120個)

主にツイッターを使って(ハッシュタグ)意見を集め、最終的に4万件近く集まり、その中で政策を作っていく

4万件の意見には、大きいものでも小さいものでも、見過ごせないものがたくさんある。


細川さんより対談の誘いがくる(選挙中、候補者同士でも対談は異例である)

選挙後は宇都宮さんとも対談


しかし、その一方で若い人たちの話にしか耳を傾けてないのではという疑問が

既存の世代との戦いではなかったのが、意味が違って伝わってしまってたものを

細川さんとの対談や巣鴨への訪問で払拭


渋谷ハック➡街頭演説はしないと決めたが、1~2回くらい外に出るのもありかと思い

若者の街の渋谷に出る ハック➡乗っ取るつもりでやる

既存の仕組みから抜け出し、新しい街頭演説のあり方を示す


都知事選で行ったことのまとめ

ぼくらの政策(新しい民主主義)

ネットによるボランティアの動員(新しい地盤)

SNSの活用(新しい看板)

クラウドファンディングによる資金集め(新しい鞄)

ポスター貼り祭り(オープンデータ)


割と振り切ってた➡やりきった意味ではなく、既存の仕組みではなく、新しい仕組みを少しで繰り広げれたことに成果がある


ずっと変わってなかった選挙の姿が少しずつ変わってきている

例)ツイキャスによる演説。街頭演説に見に行けない人たちが、見に行ける


そして双方向性を利用し、皆の声が集まる

選挙中に何をやるというより、選挙前に何をやるか、そして選挙後に何をやるかというのを候補者は示すべき

例)豪雪後の対応について


新しい3バン

地盤(支持層)➡Facebookグループなど、ネット経由で繋がるゆるやかなサポーター

看板(知名度)➡SNSのフォロワー数、ブログの読者数などネットにおける影響力

鞄(資金)➡クラウドファンディング


つまりは

特定の人や組織しかプレイヤーになれなかった選挙がネットによってオープンになる

政治のある方が多様性をもつようになる


政治×インターネット

インターネット民主党

双方向性を重視し、ちゃんと市民の声を聞く

選挙時だけではなく、普段からのソーシャルにおける活動

全てオープン化し市民の政治参加を促す

炎上、厳しい批判もうまく活用する

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