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僕が憲法改正には反対する 본문
5月3日は憲法記念日である。
最近憲法9条にめぐって多くの議論がなされている中
筆者である僕が憲法改正を反対する理由が2つある。
まずは1つ目、国民への説明不足である。
集団的自衛権の行使について明確にされていないところである。
安倍総理大臣や、中谷防衛大臣はそれについて明確な線引きはしていない。
この集団的自衛権の行使をどこまで行うべきかということは
国民の安全を守る上に最も重要であり、政府は説明責任を果たすべきであろう。
2つ目
2014年、衆議院解散後、自民党が打ち出したマニフェストには
「地球儀に俯瞰した積極的平和外交」や「憲法改正」について書いてあるものの
「憲法9条」や「集団的自衛権」に関する言葉は一言も書いていない。
ここ1〜2年、憲法改正に関するアンケートやリサーチをよく見かけるが
どこのメディアでも信用できるものは正直にない。
日本って中立的立場にあるメディアがないからだ。
どっちにしろ憲法改正には国民投票により過半数以上の賛成票をもらわなければいけないのである。
いくら国会を通るにしても国民の理解が得られない憲法改正は成りえない。
7月に行われるのがW選挙であろう、参議院選挙のみであろう
憲法改正について具体的な案を出してこない政府与党が不謹慎に思えるのは僕だけではないはずだ。
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