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熊本地震、そして川内原発。その対応について。 본문
熊本、大分を中心とする大地震が発生して1週間以上経ちました。
亡くなった方が50人以上、未だ行方不明となっている方が2人いるということです。
亡くなった方々にお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々や被災地がが早めに復興されることを願っております。
今でも避難所で生活を余儀なくされている方が10万人。
2011年起きた東日本大震災以来最も大きな被害を作ってしまった震災となりました。
そんな中、原発について物申したいものがあります。
僕自身、はっきりいいますとまず反原発を主張している人間であり
石油価格が下落しつつある現代社会において
電力会社の仕組みの改善や新エネルギーの開発さえちゃんとできれば
日本に原発は要らないと考えている人間です。
東日本大震災を経て、右も左も原発には否定的な考えも持つようになった人が多くなり
現在稼働しているのは、鹿児島県にある川内原発のみとなっております。
この川内原発、実は今回の震災によってかなり危険なところにあるということがわかってきました。
実は2014年の2月
川内原発の真っ下に、新たな断層が確認されているほか
もともと、川内原発に接している海には甑断層帯が存在するため
その危険性が高まっている一方であり、津波に対する対策などが求められているのです。
九州電力は今回の地震に関して
「地震が発生した断層帯は、川内原発からは2〜30キロほど離れているため、危険性はない」といい
原発稼働を中止しない方針を示しています。
しかし、一つ言いたいのは、電力会社の対応の柔軟性です。
震災が起きると、被災者は第2、第3の被害を恐れるのが普通であります。
それは余震によるものもありますが、原発によるものもあるというのは
福島第一原発事故により、ほとんどの日本人が感じているものであるのです。
僕がここで言いたいのは
「せめて余震がある程度収まるまで停止するのはどうだ」という話です。
季節的にも多くの消費する季節でないわけですし、被災者の心理的負担を軽減するためにも
電力会社の柔軟な対応が求められているのではと思う今日のこの頃です。
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